院長紹介
ごあいさつ
はじめまして。2024年4月よりAMAKATA CLINICの院長を務めさせていただきます南 知宏(みなみ ともひろ)と申します。近畿大学卒業し、大学病院勤務後は府中病院にて地域の医療の一端を担ってきました。専門は消化器内科ですが、それに限定せず「何でも気軽に相談できる」医師でありたいと常に考えておりました。前院長の考えとも一致し、この度は働かせて頂く運びとなりました。当院の胃カメラは経鼻の細い内視鏡を使用しつつ鎮静剤でわからない間に終わることができ、大腸カメラでも鎮痛剤、鎮静剤を使用して負担の少ない検査を目指しています。健診などで異常がございましたら何でもご相談下さい。また内科以外においても相談して頂き、必要に応じて適切な専門の施設をご紹介できる窓口になるよう努めてまいります。何か少しでも気にかかる事がありましたら、いつでもお気軽に相談して頂ければ幸いです。
院長 南 知宏(みなみ ともひろ)
経歴
- 2005年4月~2011年3月 近畿大学 医学部医学科
- 2011年4月~2013年3月 近畿大学 医学部医附属病院 臨床研修医
- 2013年4月~2020年3月 近畿大学 医学部医附属病院 消化器内科 助教
- 2020年4月~2024年3月 社会医療法人生長会 府中病院 消化器内科 医長
- 2024年4月~現在 医療法人天方会 AMAKATA CLINIC 院長
認定医
- 日本内科学会認定医
- 日本消化器病学会専門医
- 日本消化器内視鏡学会専門医
- 日本肝臓学会専門医
クリニック紹介
外観
受付
待合室
診察室
検査室
処置室
設備紹介
富士フィルム内視鏡システム
- 内視鏡システムの進歩は著しく、当院では新しい機種が出るたびに買い替えを行っています。
経鼻内視鏡はレーザーの種類を替えることで早期のがんを発見しやすくなっています。
大腸内視鏡は、約200倍までの視野の拡大が可能なため、病理学検査の前にがんかどうかが、また切除後の取り残しがないかどうかが確認できます。超音波検査
肝臓、膵臓、胆嚢、腎臓、脾臓などの形や大きさ、腫瘍や結石の有無を調べることができます。
また当院では、動脈瘤の有無、動脈周囲のリンパ節の腫れ、膀胱の腫瘍の有無、前立腺、子宮、卵巣までを毎度ルーティンとして観察するようにしております。
プローベ(患者様の皮膚に当てる部分)を交換することで、頚部動脈、甲状腺の状態も観察できます。胸部X線
X線を照射しフィルムに感光させることにより、心臓の大きさ、左右の肺の病変が分かりますので、肺結核、肺炎・気管支炎などの肺の炎症、肺気腫・気胸・胸膜炎・肺線維症・心臓病・心肥大・胸部大動脈瘤などの病気を調べることができます。
心電図検査
不整脈、心肥大、狭心症や心筋梗塞などの虚血性心疾患、電解質異常などの診断に有用です。また、自律神経機能の働きを調べることも可能です。
血圧脈波検査装置
動脈硬化を測定し、血管年齢を調べる動脈硬化症のスクリーニング検査が可能です。
感染症対策について
新型コロナウイルス感染症をはじめとする感染症への対策として、以下のような取り組みを行っております。
- ご来院時のマスク着用・手指消毒・検温のご協力のお願い
- 患者様ごとの使用器具・道具の交換、消毒
- 可能な限りのディスポーザブル製品(使い捨て)の導入
- 定期的な換気
- スタッフ全員のマスク着用・手指消毒・体調管理の徹底
- オゾン空気清浄機、HEPAフィルター付き空気清浄機、スリッパ殺菌ディスペンサーの設置
オゾン空気清浄機
医療施設や食品工場などに数多く導入されている、オゾンを発生させる業務用空気清浄機です。
高い除菌効果、防カビ効果が期待できます。
スリッパ殺菌ディスペンサー
患者様が使用されたスリッパを、紫外線殺菌灯によって殺菌します。
外側はもちろん、足を差し入れる内側まで殺菌します。